歯科衛生士に求められる能力

歯科衛生士に求められる能力

一番大切なことは、患者さんの役に立ちたいという気持ちです。

手先の器用さ

口の中の作業を行うため、手先が器用であることが必要です。狭い空間で正確な作業ができなければなりません。

親しみやすさ

当院では子どもからお年寄りまで幅広い年代の患者さんと接します。施術に不安を持った患者さんに対して、リラックスできるようコミュニケーションを取ることの親しみやすさが求められます。
知識や技術だけでなく、初めて会う人にもにこやかに話すことができる人が向いているでしょう。

清潔感がある

歯科衛生士は患者さんの口の中に手を入れるので、清潔感を持つことが大切になります。たとえば、身だしなみがだらしないと患者さんに「この人で本当に大丈夫なの?」と不安に思われてしまいます。
医療機関では院内感染を防ぐため、清潔さに常に敏感である必要があります。患者さんの健康を守るために、手指の消毒や器具の滅菌など、清潔感を徹底できることが重要です。


歯科衛生士は清潔感・細かい作業が好き・人と接することが好きな人が向いているといえますが、自信のない人でも、患者さんの役に立ちたいという気持ちがあれば問題ありません。
コミュニケーションや手先の器用さは徐々に身につけることができるので、日々の積み重ねが大切です。


仕事の悩みとモチベーション

新人の歯科衛生士の場合、仕事の悩みというと歯科医師の治療を上手にサポートできず、歯科医師や先輩の歯科衛生士から注意されることが最も多い悩みです。

たしかに、思ったように仕事ができないと辛いですし、注意を受けるとモチベーションも下がり、ますます仕事へのやりがいを失い、悩みが増えます。
しかし、これは新人歯科衛生士特有の悩みで、1年も続けていれば、次第に慣れてきますから心配いりません。深く悩まずに、目の前の仕事を正確にこなしていくようにしましょう。

他には、患者さんに説明してもなかなか理解してもらえないことなどの悩みなどもあるでしょう。
しかし、これも経験を積んでいくことで徐々に患者さんと上手にコミュニケーションをとっていくためのスキルが身に付いてきます。
すぐに諦めてしまわず、患者さんとのコミュニケーションが上手な先輩をよく見て学ぶようにすればクリアーできます。